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平塚ミッドナイト競輪初日が終わりました。
レースは割と順当に決まったレースが多かった印象です。初日のレースを終えた選手を二名ピックアップ。
なんと二名とも最終九レース出走選手となりました。
一人目は
九レース A級準決勝 23:20発走 一番車 仁藤 秀 (静岡117期)
「初手の位置は自分の思っていた通りにはいかなかったです。今は最低限、一度はハナを切るレースをしようと思っていて、それはできました。村田(祐樹)さんが突っ張るかなと思ったけど、そこからスキを見て叩けました。でも、すぐに安彦(統賀)君に来られて。一車でも前へと思って(安彦の番手尾崎剛のところに)勝負に行ったけど、格が違いましたね。準決勝も自力。三住(博昭)さんと決まるように、もちろん先行も考えて」。
二人目
九レース A級準決勝 23:20発走 五番車 江端 隆司(福井103期)
「平塚は初めて走ったけど、昼も練習で走ってクセのない走りやすい走路だなと。風も走ったときは【今日は】無かったですね。初日は行くには行けたけど、後ろの金山(栄治)さんに付きづらい仕掛けになってしまった。そこは良くなかったです。そのあとは緩急付けて踏めましたね。(ダッシュが持ち味の自分とは真逆の)踏み直しもできて粘り脚も【今日は】ありました。【今日は】そうだったけど、明日はどうかな?(笑)。」
【今日は】というフレーズを強調してましたが、単独で仕掛けとなってしまい後ろに荒川仁選手にハマられたにも関わらず、しっかり押し切ったあたりは前回の静岡とは違った感じで走れていそうです。
二名の選手は初日はしっかり動けていました。直接対決となりますが、このレースはほかに緑川修平選手、長谷川飛向選手もいます。激戦を制するのはどの選手か、注目したいですね。
二日目もお楽しみに!!