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立川競輪場の「鳳凰賞典レース(GIII)」は10日に最終日を迎えた。特設ステージでは、3レースと4レースの終了後には選手トークショーを実施。
日本選手権競輪を制し、KEIRINグランプリ出場を決めた山口拳矢が登場すると多くのファンが集まった。
KEIRINグランプリ2023シリーズのポスターデザインがお披露目となった。山口は「シンプルで格好良いですね」と述べた。
年末に控えるグランプリについて「去年は雰囲気だけだけど、盛り上がりが違いましたね。自然とテンションが上がりました。
立川はめちゃくちゃ重たくて、タイムも出ないイメージ。ヤンググランプリに2度で出て、今年はグランプリを走ることができる。
優勝して、一年間『グランプリのユニフォーム』を着られるように頑張ります!」と意気込みを示した。
また、次走は共同通信社杯(青森)を控えており、オールスターでの落車の影響が気がかりだが…
「状態を戻すのに時間がかかっている。青森は初めてF1で飛んだ場所で悪い意味で思い出の地というか、あまり良い印象はない」と苦笑い。
残るGI開催2つについては「GIはもちろん、優勝したい。中部の誰かが優勝してくれれば、一緒にグランプリを走れる」と話した。