FⅠ&FⅡニュース

長い距離で勝負する 犬伏湧也

2022/10/12

松山競輪 1日目 11R 1番車

 

犬伏 湧也 選手

 

記者「前回の小倉を欠場していましたが?」

 

犬伏「広島走っている時に、落車の痛みが少しあったんですよ。それと何か重かったんですよね。バンクコンディションだったのか身体の方だったのかは分からないですけど。大事を取って一本、休んで練習しました。」

 

記者「直前は小松島が開催中でしたけど、練習は?」

 

犬伏「開催前はバンクにも行ってましたよ。あとは街道でやってましたね。絶好調ではないですけど、広島よりは良いと思います。」

 

記者「どのくらい?」

 

犬伏「1周なら後半0.4秒タレくらいでは駆けれてます。」

 

記者「今はやっぱり先行に拘る?」

 

犬伏「そうですね。オグさん(小倉竜二)からも言われています。後々の為に1周半くらいは行っとけ。この下積みが将来、活きてくるからって言われました。最近、先行しなきゃって想いが強すぎて、強引な仕掛けになってタレる事が多いから気を付けます。流れに乗って先行が理想ですね。」

 

記者「前回の小松島で阿竹選手が名古屋共同通信社杯の初日、良いタイムで逃げたから良かった~って言ってましたよ。タイム出てなかったら俺のせい(オールスターの落車)やんって。」

 

犬伏「師匠、心配性ですね()。全然、大丈夫ですよ。オグさんとは会ったけど、師匠とは競走とか入れ違いで会えてなかったから。師匠に心配かけないように頑張ります。」

 

 

前走の広島は未勝利に終わったが、レース内容は3日間主導権を握っているし十分だ。初日は予選のメイン。落ち着いてファンの人気に応える走りをして欲しい。