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高松競輪 2日目 1R 1番車
飯田 風音 選手
記者「強さを見せつけての1着スタートおめでとうございます。」
飯田「それが調子良くないんですよ~。」
記者「鮮やかに捲りましたよ。それでも?」
飯田「宇都宮を欠場しているでしょ。そこで体調を崩して。喉の痛みと関節痛だったんですけど、流行病の検査は陰性でした。ちょっと練習不足ですね。もちろん優勝できるように精一杯がんばりますけど(笑)。決勝だけ大きな着を拾ってしまうんですよね。」
記者「原因は自分で分析できていますか?」
飯田「予選では思い切って仕掛けられているのに、決勝になると狙い過ぎて仕掛けが遅くなっていると思う。今回はそうならないように気をつけます。」
予選では抜群の成績を残す飯田。決勝の大敗を無くせばすぐに競走得点55点オーバーになり超イチの仲間入りを果たすだろう。おそらく決勝では『四国の女王』山原さくらとの対決。見ごたえのある力勝負を演じて欲しい。