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8レースに出走した末広快理は、先行して逃げ切りとはいかなかったが、ワンツースリーを決めて2着で準決勝に進出。
前検日では
「前回は初めて初日飛んでしまって…。落車してからレース勘が狂ってるのか、先行態勢に入った時の感じがイマイチ。練習では問題ないんですけどね。今回はその修正する練習はやって来た。点数的にもS級が見えてきたし、S級に上がれる様に頑張ります。」
と語っていたが、
レース後は
「楽な所がなくて、踏みっ放しでキツかった。短走路で4車並んでくれていたので何とかなった。落車の影響で感覚がまだ狂っているんですかね。もう感覚を取り戻すというよりは、新しく感じを掴まないと。」
と振り返った。
まだ落車の影響で感覚を掴めていない様子の末廣だが、
準決勝は地元の栗山と大井を連れてのレースとなる。
A級準決勝9レースの末廣の走りに注目だ。