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京王閣競輪 大阪・関西万博協賛 後閑信一・高木真備日本名輪界カップG3の三日目が終わりました。終わってみれば中四国勢が四人勝ち上がり、自力という自力も河端朋之一人となりました。また、地元の鈴木竜士、河村雅章の両者も地元V目指して虎視眈々。好調近畿コンビや単騎の大坪功一も侮れません。
果たしてどんなレースになるか楽しみですね。
ここでは決勝以外から二名ピックアップしたいと思います。まずはガールズ決勝に勝ち上がったこの人から。
十一レース ガールズ決勝 20:05発走 岡本 二菜 (東京118期)
「初手二番手取れたし、斬って飛び付こうかなと。三着権利だったし、ホームでは最悪は先行することも考えていました。バックで一旦休めたのが大きいですね。しっかり差せるような練習をしていたし、その成果が出せたと思います。地元の決勝ではいつもやらかしてしまう事が多いので、今回こそはしっかり。難しいレースになると思うけど、攻めるレースを」
嬉しい地元Vを飾れるか、注目の一人です。
次は連日の走りを反省し、悩む若手注目株のこの人
十レース S級特選 19:37発走 渡邉 雅也 (静岡117期)
「余裕はあったんですけど、行くんだったらホームでしたね。ホームでは(武田の仕掛けに)全く気付かなくて。それに村田さんが思っていた以上に強かったです。本当は村田さんと武田さんがやり合ってゴチャ付いた所を捲るつもりでした。三番手にスイッチするか引いて巻き返すか、ずっと迷ってしまいましたね。もう三コーナーでは間を行くしかなかったです。最近は自分で動いて位置を取るレースができてなくて、そこが自分の持ち味なのに。自信が無くて行くべき所で行けてないですね。良いレースができてないのでダサいと思いますよ。最終日は着よりもちゃんと動いて行くことを意識して走りたいです」
連日のうっ憤を晴らすような走りができるかどうか、渡邉選手自身が自信を取り返す走りができるかどうか最終日も注目したいと思います。
最終日もお楽しみに!!