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玉野競輪 1日目 12R 2番車
山下 一輝 選手
記者「福井記念の欠場もあり、約1か月振りのレースですね。」
山下「前からあったんですけどギックリ腰を再発しちゃって。」
記者「酷かったのですか?」
山下「軽度・普通・重度で言ったら『重度』でした。ベッドから動けなかったですからね。」
記者「練習はどうですか?(改修工事で)バンクも使えませんし。」
山下「僕はバンクには入っていないのでそこは大丈夫。いつもワットバイクしかやっていませんから。練習も自分で満足できるまでは出来ていないけど、今出来る精一杯の事はやってみます。」
記者「前回4月の防府イン玉野では完全優勝しました。あの時はレース前に『幸せます』の文字と音楽で気合いが入ったと言っていました。今回も?」
山下「もう慣れちゃったからダメですよ(笑)。不意打ちでこないと。でも地元開催分なのでいつも以上に頑張りたい気持ちはありますよ。」
怪我明けの山下だがそこは気持ちでカバー。玉野との相性も良さそうで3月、4月と決勝に乗れている。初日は上田尭弥との連携となった。上田が防府に出稽古に来ていた事もあり意思疎通は◎。任された上田も山下さんが付いてくれるならと鼻息も荒い。地元の総大将として今節の奮起に期待。