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A級では敵無し?! 岡崎景介

2023/08/04

高松競輪 1日目 9R 1番車

 

岡崎 景介 選手

 

記者「A級では余裕がありそうですね。」

 

岡崎「やっぱりS級とは違います。トップスピードがそもそも違いますね。駆けるのも遅いし、何かダラダラしている感じがします。」

 

記者「その気になれば特別昇級も見えてきそうですね。」

 

岡崎「そこは出来そうだけど、あまり意識せずに(笑)。」

 

記者「降級後は3場所走って2場所完全Vとまだ確定板も外していませんね。」

 

岡崎「岸和田・向日町・小倉と3場所走って、僕が自力でやった時は全部1着。向日町の準決と決勝は人の後ろだったんですよ。人の後ろだと僕も自力でやって苦しい思いが分かるから何としても残してあげたいと情が出過ぎる。それが敗因になっちゃうんですよ。だから今後は同県以外の人の後ろには付かないようにしようと思っている。今開催は同県の船瀬惇平君が居る。もし一緒に走る事になったら付いて下さいと言われれば付くけど、別に僕が前で走って船瀬君を連れ込む事も出来る。そこは話し合いで決めます。」

 

 

記者「今、広島バンクが改修工事で使えない状況ですが、練習は主にどこでやっているんですか?」

 

岡崎「僕は元々バンクにあまり行っていなかったので問題ありませんよ。街道にも行かないし、室内でいつも通りに練習しています。調子は変わらず来れているのでしっかり頑張ります!」

 

 

降級する前の玉野では決勝まで勝ち上がっていた岡崎。A級ではやっぱり力が抜けている。初日特選は中四国連携で二条祐也-福島栄一が追走するが、足場のない合志正臣が岡崎のハコ勝負に出る事になった。合志も「どう見ても岡崎の脚が抜けている。番手が福島君だったら地元だし遠慮しようかなと思ったけど、二条君が番手なら勝負させてもらう」と。しばらくは岡崎のA級特需が続きそうだ。