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高松競輪 2日目 9R 2番車
今岡 徹二 選手
記者「前走の玉野でも初日特選・準決勝と番手戦でした。今節も初日から番手となって自在選手っぽくなってきましたね。」
今岡「僕自身、学校時代からそんなに先行はすきじゃなかったから。捲り、ロング捲りはよくやっていたけど。」
記者「僕らから見れば今でも今岡選手=先行ってイメージが強いですけど。」
今岡「もう決まり手もそうだし、年齢的にも前が居てくれたら付きますよ。番手も全然嫌じゃないですから。これから徐々にそういう番組にしてくれれば。」
記者「前回の玉野は外競り、初日は内から中村健志選手と壮絶な絡み合いを見せてくれました。」
今岡「別に怖くはないし、苦にもなってませんよ。(初日は)大西さんは無理でも中村さんは何としてもどかそうと思っていた。行けそうだったんですけど内に谷元君も残っていたので躊躇してしまいましたね。あれが甘かった。これからはそういう所をもっとシビアにやっていかないと。」
これからはメンバー次第で前で戦ったり、人の後ろを回ったりと自在選手としてやっていきたいと話す今岡。前走の玉野では初日特選で谷元奎心の番手を回り、筒井裕哉にイン粘りをされたが守り切り2着をキープと横の動きにも対応。中国地区もA級では多くの若手が進出してきたし今岡の戦法チェンジもそう遠くはないのかも。記者目線で見てもマーク屋としての方が動きが良いように思えた。