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高松競輪 1日目 1R 2番車
高尾 貴美歌 選手
記者「四日市の初優勝から久留米でも優勝と一皮むけた感じがします。」
高尾「本当にたまたまですよ。」
記者「何かきっかけみたいなモノもなかったですか?」
高尾「本当に何もない(笑)。今まで練習はずっとやってきたからその成果かなぁ。男子選手には付いて行けないからバイクで引っ張ってもらってるんです。それくらいしか。練習がキツくていつも泣かされていますよ。」
記者「四日市も涙の初優勝だったし、練習でも泣かされて。泣いてばかりですね。」
高尾「マジで恥ずかしい(笑)。いっつも泣いてばかりになっちゃってる。」
記者「初日はどう戦いますか?」
高尾「いつも通り臨機応変に。横が岩崎さんか…。同期なんですよね。でもそこはあまり意識し過ぎないように頑張ります。」
努力を惜しまず辛い練習を重ねて地の力が付いてきた高尾。初優勝までは時間がかかってしまったが、前回の久留米で2度目の優勝と何かきっかけを掴んだように見える。今開催も飛び抜けた存在は不在で優勝するチャンス。勢いづく高尾に注目したい。