立川モーニング　最終日　永井哉多

立川競輪場のモーニング競輪「日刊スポーツ杯(FII)」は２４日に最終日を迎える。７RのA級チャレンジ決勝に出場予定の永井哉多に話を聞いた。

初日に続き逃げ切りを決めた永井は「初日はちょっと踏んだ感じはフワフワしたけど、準決勝は初日より踏めている感じがありました。決勝戦もしっかり体調を管理して、絶好のコンディションで挑んで最高の結果を出したいですね」と体調面に関しては手応えを掴んでいる様子。

そしてメンバー構成にも恵まれ、永井の先行１車となっている。その事については「先行１車の競走は何回かあるけど、決勝戦での先行１車は初めてです。ただ変な欲を出し過ぎない様に、こういう時こそいつも通りやる事をやって結果が付いてくればって感じですね」と精神面についても油断はなさそう。

永井の地元戦は昨年暮れ以来となるが「その時は準決勝で失敗してしまったので、まずは今回優出できたのは良かった。その時の分もしっかり優勝して、今期最終戦を締め括りたい」と最後は力強く語ってくれた。