アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
小松島競輪 1日目 1R 1番車
小川 将二郎 選手
記者「小川選手はスプリンターですか?」
小川「僕は父親(圭二)に似てダッシュ系ですね。上の二人は違うんですけど。長男、二男は地脚なんです。」
記者「将二郎選手は三男なんですよね。」
小川「ややこしいでしょ(笑)。名前に二が入ってるのに三男なんです。」
記者「本デビューして2開催走りましたけど、どうですか?」
小川「前回の和歌山も初日に飛んでしまって、お客さんに申し訳なかった。残りの2日間は1着で終われたけど、勝ち上がらないと。」
記者「今の課題って見つかりましたか?」
小川「持久力の強化が必要だと思いました。トップスピードに乗せるまでに脚を消耗してる。一回、カツンと入ればそこら辺で回せるんですけどね。相手も居るから、自分のタイミングだけじゃ駆けさせてくれない。」
記者「今回は初の地元出場ですけど、同期が5人居ます。ライバルは?」
小川「みんな強いけど初日4Rを走る岸田さんはズバ抜けてますよ!ヤバいっす。1000Mドロップハンドルで1分03秒で走りますから。バケモンですよ。決勝でしか当たりたくない(笑)。」
小川将二郎が地元初出走。今節は同期が多く、レベルの高いチャレンジ戦となっているが、地の利を活かして初優勝を狙う。風の強い小松島バンクは特に地元勢が活躍する場。養成所時代の格上を相手に小川将二郎が奮起する。