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平塚ミッドナイト競輪の二日目が終わりました。
落車事故が発生したりして終始バタバタしてしまいましたが、チャレンジ、一・二班戦ともに決勝メンバーが揃いました。
そんな決勝へ勝ち上がった選手を二名ピックアップ。
まずはこの人から
九レース A級決勝 23:30発走 小林 則之(静岡85期)
「後ろに地元二人付いていたのに申し訳なかったです。以前なら、あんな展開でも捲れていたけど、近況はなかなか。脚自体は悪くないとは思うけど、後ろを連れて行けるような余裕もない感じで。前々回の別府準決勝の一着失格が心に引っかかっているのもありますね。決勝は練習一緒にやっている増田君に任せます。二人で勝ち上がれたのは嬉しいし、もう彼が好きなように走ってくれれば良いですよ。」
練習仲間であり、現在自分仕様で同メーカー(レベル社)のフレームを使っている後輩、増田利明選手を目標にVを目指したいですね。
続きましてはこの人
八レース A級チャレンジ決勝 23:10発走 比佐 宝太(福島121期)
「何もできなかったですね…。本当に悔しいです。長谷川飛向さんに力負けです。初日は良いと思ったけど、準決勝は良くなかった。バンクが軽すぎたのもあるのかな。なんか走っていてバコバコするような感じでした。捲りが出なかったし、やっぱり駆けたほうが良いのかな?四着での勝ち上がりだったのは久しぶりです。決勝は中村賢二さんが付いてくれるみたいなのて、精一杯頑張ります。」
同期の長谷川飛向、添田龍児と相手は強力ですが、底力では負けていないはず。力勝負で決勝を制したいところでしょう。
次回の平塚競輪は6月16~18日にF1が開催されます。昼間開催になりますので、ご注意ください。