アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
こんにちは、競輪研究のTKです。 今年度も岸和田競輪場で開催される高松宮記念杯競輪。
昨年度は最高潮に盛り上がる最終日が無観客開催になるなど、コロナ禍の影響をもろに感じた開催でしたが、今年度はようやくほぼ制限のない開催が発表されています。
そこで、トリマクリ取材班は全国から終結する熱い競輪ファンのためにも岸和田競輪場周辺で食べられる絶品グルメを取材してきました。
岸和田競輪場の最寄り駅である春木駅前におしゃれな外観のラーメン屋を発見!!
調べてみると、今年の3月にオープンしたばかりとの事で、早速取材班は入ってみることに。
カウンターだけのこじんまりとした店で、和モダンを基調としたお洒落な内装。
店員に案内されてまずは食券機でメニューを拝見。
ラーメンの種類は大きく分けると牡蠣をベースにした「牡蠣塩らぁ麺」と鶏ベースの「醤油らぁ麺」の2種類のようだ…。
筆者は一番人気の「味玉牡蠣塩らぁ麺Premium」を選択。さらに、店長さんイチ押しの「シラス丼(大)」も注文し、料理の到着をワクワクしながら待つことに。
席につくと、なにやらカウンターからは磯のいい香り♪ 5分程で見た目も美味しそうな「牡蠣塩らぁ麺」が到着した。
まずはスープを一口・・・。
「!!」
純粋に牡蠣と水だけでダシを取った濃厚な牡蠣エキスが口の中にふわぁっと広がる。
麺はストレートの細麺だが、シンプルな塩ラーメンとも至極マッチしている。あっさりとした中にも深みのある濃厚なスープがクセになる印象だ。
そうこうしている内に、「シラス丼」も到着。シラスがてんこ盛りで、食べ応えも十分だ。
夢中になって「らぁ麺」と「シラス丼」を交互に食べ進めていると、店員さんからひと言。
「よかったら残ったらぁ麺スープの中にシラス丼を入れてリゾット風でお召し上がりください。」
なんと・・・。早速スープの中にシラス丼をイン!!
一口ほおばると牡蠣塩スープとシラス、ごはんが絶妙にマッチしてとんでもなくいい塩梅に!
普段は残しがちなスープも最後までおいしくいただくことができた。
今回筆者は食べなかったが、貝類が苦手な方には「鶏醤油らぁ麺」がおすすめとの事。
営業時間は昼営業が11時から14時、夜営業が17時から22時と最終レース観戦後に春木駅に向かうと、少し待たなければいかないが、十分待つ価値があるお店だと思う。
昼ごはんを忘れる程、競輪に熱中した後は春木駅前のOyssterさんで美味しいらぁ麺を頂きつつ、反省会、競輪談議に花を咲かせてみてはいかがだろうか?
Oysstey(春木店)
〒596-0006 大阪府岸和田市春木若松町8−56