【PIST6】新鋭コンビ・鈴木浩太と荒川仁が地元の牙城を守る！

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で22日から「PIST6 Championship」の「ファーストクォーター」ラウンド3が開幕する。地元コンビ・鈴木浩太と荒川仁に話を聞いた。

▼1次予選D（4R）　鈴木浩太

競輪で積極的に走れてはいるけど「もっと結果を出さないと」という自覚はありますね。PIST6に関しては、前回の準決勝は周りが強くて何もできなかった。その分まで今回は優勝を目指して頑張りたいと思います。ただ、全体的にレベルは上がってきている感じはする。ハロンはタイム的にも良かったです。

同県の後輩の荒川君ですか？めちゃくちゃ強いですよ。まだ競輪のレースは経験が浅いけど、練習は手を付けられないほど強い。負けないように自分も頑張ります！

▼1次予選E（5R）　荒川仁

前回初めてPIST6に出場して手応えはありました。そのあと体調を崩したけど、今はコンディションに問題はないですね。今回は同じアルゴンのフレームでも、新しいモデルを使います。

タイムトライアルは前回に比べて落ち着いて走れた。新しいフレームも駆けた感じ、感触はいいですね。セッティングはある程度定まっているので、このまま何もいじらず今回は走ります。

競輪では以前はカマシの競走が多かったけど、最近は先行が増えている。それは戦術の幅を広げるためです。今後はカマシも含めて、色々できるようになりたいと思っています。

今回こそ4連勝できるように、臨機応変に勝てる走りで優勝を目指します！