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高知競輪 2日目 11R 9番車
町田 太我 選手
記者「初日を走り終えて感じはどうですか?」
町田「来る前は今イチだろうなって思っていたけど、良いですね。踏み出しも道中も踏み直しも良い感じでした。」
記者「練習で松浦選手の番手を回って勉強になったと言っていましたが、レースに活かせました?」
町田「松浦さんの後ろに付いて仕掛けるポイントやタイミングがめっちゃ上手いんですよ。踏み出しも後ろの選手にやさしい。滑らかなんです。スーって感じで。あれだからラインで決まるんだろうなって勉強になりました。」
記者「町田選手は2月の全日本選抜もそうだったし、高知バンクと相性良さそうですね。」
町田「めっちゃ良いんですよ~。大好き。ずっと高知ばかり呼んで欲しい(笑)。優勝したことはないんですけど、成績はいつもまとまっている。500バンクはみんな距離が長いから緩めてくれる。そこで行けるから仕掛けやすいんですよ。バンクとの相性はバッチリです。」
記者「二次予選は念願の松浦選手と一緒ですね。」
町田「やった~(笑)。一番心強い味方。」
松浦「一次予選は力がばらけているから仕掛けやすいけど、二次予選からは簡単にはやらせてもらえない。ちゃんと集中して走らないと。」
町田「僕は自分の役割を果たすだけ。松浦さんだと離れる事ないから全開で仕掛けられるし、仕事をして残してくれるから(笑)。」
地元地区メインの11Rは広島ゴールデンコンビが務める。スケールの大きなレースでファンを楽しませてくれるはず。着実に力を付ける町田と、技術・戦術はお任せの松浦。頼もしい組み合わせだ。