アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
優勝 小原 太樹
松浦君と自分が併走になりそうだったので、そこだけ凌がないとって思っていました。そこだけ凌げばどっちかは良い着を取れるので。もし番手を取られて渡邉君が差されたりしたら申し訳ないし、何とか死守しようと必死でした。最後は外に慎太郎さんが見えて半信半疑だったんですが、何とか1着でゴールできて良かったです。GⅢの優勝はこれで2回目。(最初は2018年の川崎で)あの初優勝も8番車だったので、レース前に流れが来てるかもって思っていました。ここで優勝したからといってこれからもやることは変わらないし、一戦一戦大事に走って、更に上を目指していきたい。
2着 松浦 悠士
森田君が降りてくるのも警戒していたけど、思った以上に降りてこられて、整うまでに時間がかかってしまった。それで渡邉君への対応も遅れてしまい、スイッチするしかない感じに…。最後はとにかく前を捕らえないとって踏んだんですけど届かなかったですね。感触的には今日が一番よかったんですけど、ダッシュの部分で遅れたところがあったので、そこは課題だなと改めて思いました。太田君は脚力的にも性格的にもトップになれる選手。競輪のタイトルだけじゃなくて、オリンピックや世界選でもメダルを獲れる器なので、今後もアドバイスをしたりアドバイスをもらったり一緒に成長していきたい。
3着 佐藤慎太郎
優勝あったね。悔しい! 展開を読み切れなかったのも悔しい! もうワンテンポ早く(コースに)入れていれば…。あそこもう少し、コンマ2秒くらい早く入れていれば頭だったかな。それにしても森田はいい選手だね。敵のこととか自分の役割をよく分かっている。ファンになっちゃいそう(笑)。