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玉野競輪 4日目 11R 3番車
取鳥 雄吾 選手
記者「最終日は町田選手じゃなく、晝田選手でした。」
取鳥「え~!町田君だと思ってた。」
町田「僕も雄吾さんと一緒になるだろうなって思っていました。」
取鳥「晝田も頑張るだろうし、任せますよ。」
記者「もちろん連係は初めてですよね。」
取鳥「そうです。こんなに若手が居る時じゃないと、足場なんか用意してくれませんよ。それに地元っていうのもあるんじゃないですか。本当にありがたい事ですよね。こうやって番組を組んでくれている。僕も番手戦はまだ不慣れだけど、これも勉強だし覚えて行ければ。」
記者「足場は用意してくれていますが、相手も強力ですね。」
取鳥「新田さんがいますからね。向こうが3車でこっちは2車。晝田君が無理矢理先行しても向こうの思うつぼ。2車だし落ち着いて駆けるように言っとかなきゃ。僕も落ち着いてレースを運べるように準備しときます。地元記念の最終日だし、最後まで気を抜かず無事完走できるように頑張ります!」
昨年は二次予選敗退、今年は準決勝敗退と地元記念決勝への道のりは厳しいが、確実にパワーアップし一歩ずつ進んでいる。次々に頼れる後輩が出てきた事で取鳥の立ち位置も変わってきた。いずれは岡山を引っ張って行く存在になる取鳥。地元記念を有終の美で飾れるか?!