アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で26日から「PIST6 ChampionShip2022-23」EXTRA STAGEラウンド7が2日間にわたって開催された。4連勝で初優勝を飾った神田龍に話を聞いた。
――初優勝おめでとうございます!
「ありがとうございます。決勝では大きい着ばかりだったので優勝出来たのは嬉しいです」。
――2コーススタートでしたが、どのような作戦を考えていましたか?
「後ろからは押さえてこないと思っていたし、1コースにいた(竹内)雄作君がそのまま駆けていくと思った。2番手から山田(義彦)さんに併せて出ようと思っていました」。
――それじゃあ、山田選手が早めに仕掛けて来たのは予想外でしたか?
「そうですね。あんなに早く仕掛けてくるとは思わなかったので、少し焦りました(苦笑)」。
――山田選手に先にはいかれましたが、うまく切り替えて山田選手を差しましたよね。差せるなっていう感触はありましたか?
「いやぁ…。山田さんはギヤも掛かっているし、抜けないかなと思った。でも、山田さんが早めに仕掛けていたので、疲れていたのかな。最後はいけるかなと思いました」。
――今節は完全優勝という形になりましたが、今後のPIST6についてはいかがでしょうか?
「そうですね。色々とありますが、まずはハロンのタイムはもうちょっと出したいですね」。
――初優勝ということで、最後に優勝賞金の使い道とかをお聞きしてもいいでしょうか?
「えっ…。そうですね…。んー、特に何も…ないですかね…。あ、家を建てたばかりなので、それにあてますかね(苦笑)」。