小田原競輪ＦⅠシリーズ　前検日インタビュー

１１Ｒ　Ｓ級予選　１５：３９発走　中野　慎詞（岩手１２１期）

　「ネイションズカップの一戦目は積極的に動けてはいたんですけど、タイムだったり判断ミスもあって。調子は良かったんですけどね。エジプトでは崖っぷちで、ここで成績を残すしかない、というのが成績につながりました。個人種目で初のメダルが金だったので嬉しかったですね。時差（ボケ）に関して微妙だけどたぶん大丈夫。ただ、日本に帰って来てから花粉症の症状が出て。でも初日からは雨みたいだからちょうどいいかも。競輪のフレームには乗ってないけど、指定練習でしっかり感覚を確かめたい。レース展開が（競技とは）違うと思うけど、落ち着いて走れたら。行けるタイミングを見て積極的に動ければ。」

５Ｒ　Ａ級初日特選　１２：５５発走　大西　祐（愛媛９１期）

　「前回は準決、決勝と戸田（康平）君の前でやりましたけど、優勝できたのはたまたまですよ。戸田君には記念で死に駆けしてもらったこともあるし、高松はアイツの地元だし。カマシ・捲りでイケるメンバーだったので、恩返しをと思って。（初日後ろに付く）山崎（泰己）君には２月久留米の決勝で自分が北川（大五郎）君の番手を回って、山崎君が三番手を固めてくれて。北川君が行けなくて（自分も）リカバリーできなくて。恩返しじゃないけど、名誉挽回できたら。小田原はいつ以来か覚えてないけど、３３は基本的に好きなので。伊東以外は。あそこは４００（バンク）ですから（笑）。」