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高松競輪 1日目 7R 5番車
畠山 ひすい 選手
記者「初の高松ですが、すんなり来られましたか?」
畠山「実は前泊して小松島に行ってたんですよ。(藤原)春陽のところに。今日もここまで送って貰いました(笑)。」
記者「一緒に練習を?」
畠山「昨日はオフで自転車には乗っていません。春陽とリフレッシュしてきました。」
記者「畠山選手はいつも積極的に動いていますが、師匠とかに言われてですか?」
畠山「自分でそうしようと決めています。養成所時代に滝沢所長に言われた言葉が心に刺さって。」
記者「何て?」
畠山「上を目指すなら、先行で勝てるように脚を付けなさいって。」
記者「暖かくなってきましたが、北海道に戻りましたか?」
畠山「まだです。今も静岡でやっています。」
記者「静岡で練習して意識する選手っていますか?」
畠山「山口真未さんですね。レーススタイルも同じだし、一緒にやっていると楽しくて。でも、内心はバチバチみたいな(笑)。」
記者「そこで切磋琢磨してお互いが強くなってきてるんですね。」
記者も初めて畠山に取材したが、初対面の印象は『素直で良い子』。スポーツに打ち込んでいる女子高生のような感じがした。まだ優勝経験は無いが、地を固めればチャンスは巡ってくるはず。先を見据えて日々練習に明け暮れる畠山から目が離せない。