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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で18日から「PIST6 ChampionShip2022-23」EXTRA STAGEラウンド6が2日間にわたって開催された。根田空史、中島詩音(A級戦含む)と並ぶ5Vを達成した堀江省吾に話を聞いた。
――優勝おめでとうございます! 最多タイの優勝ですね!
「ありがとうございます。結果としてなので自分ではあまり気にしていませんでした。自分走りがたまたまというか、上手くいっているからですかね。それが続いた結果だと思います」。
――準決勝が終わった後、もしかしたら徳田匠さんと踏み合うかもという話もされていましたよね。いいコースを引いたなって思いましたか?
「徳田君の準決勝のレースを見て、9割10割の力でいければ大丈夫かなというのはありました。徳田君のペースにさせられるのが怖かったし、今回のコースはよかったですね」。
――真後ろに加藤将武さんがいましたが、差されるかもという不安は?
「4走の中で一番よかったし、並ばれても差されないだろうなと思えるくらいにしっかりと踏めている感触がありました。今開催の調子は右肩上がりでした」。
――優勝を決めたばかりですが、次のPIST6の予定は決まっていますか?
「1ヶ月後くらいに中島詩音と一緒の開催です。詩音は今手が付けられないくらいに強くなっているので…(苦笑)」。
――ちなみにですが、これから戦ってみたい選手とかはいますか?
「戦ってみたい選手ですか? そうですね…。自分はまだ元ナショナルチームの方々とはまだ戦っていないんです。今回のタイムトライアル(10.392)だと、年間ファイナルで優勝した河端 (朋之)さんにはひと捲りされてしまう。でも、戦いたいっていうよりも後ろに付いてみたいですね(笑)」。