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高松競輪 1日目 12R 1番車
宿口 陽一 選手
記者「近況は(S班の)プレッシャーから開放されましたか?」
宿口「プレッシャーって言うか僕のメンタルの弱さでしたね。レースに対する気持ちが弱かったです。もっと気持ちが前面に出るようなレースをやっていかないと。まだ甘さはあるけど、平原(康多)さんのような毎レース削れるような走りをやりたいですね。『競輪』は気持ち!昨年はそこの弱さが出ていた。」
昨年の高松記念を走った時はあまり笑顔の無かった宿口。今は自分の弱さと向き合いひと皮むけた。表情も明るく自信を持っているように見える。今節は断トツの競走得点を持つシリーズリーダーとして関東勢を引っ張って行く。