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松山競輪 1日目 6R 2番車
上野 雅彦 選手
記者「初日は薦田選手と越智選手の地元2人と一緒ですよ。」
上野「地元の為に頑張れって番組ですね(笑)。頑張りますか。」
記者「2月は斡旋が止まっていました。練習は?」
上野「計画的に基礎からやっていました。ウェイトも力を入れてやってたので体重が2~3Kg増えましたよ。久し振りに会った選手にも『身体が大きくなった』って言われました。」
記者「じゃ、踏み出しやスピードの乗りも良くなった?」
上野「まだ、本番を走ってないから何とも言えませんけど、練習では悪くなかったですよ。」
記者「それなら早く走りたいでしょ。」
上野「ここに向けてずっと練習をやっていたから、走るのが楽しみですね。」
記者「四国がライン3車だし、数的有利がありますね。」
上野「それはありがたいです。でも、渡辺一成さんか…。」
記者「苦手?」
上野「相性悪いんですよ。いつも軽く捲られる。流しているとカマされるし…。」
記者「それは以前はでしょ?今はパワーアップしているし状況が違うのでは?」
上野「確かに!ヤル気出てきた。窓場さんと阿部さんは中団が欲しいだろうし、何とか一成さんを後方に置いてやっつけたいですね。」
先日、大垣記念を制した犬伏湧也選手も斡旋が止まっていた期間に弱点であった持久力の強化を図り、自身初・119期初の記念優勝。上野もペナルティを自分の成長の為の期間と捉え練習に打ち込んだ。パワーアップした上野の走りが楽しみだ。