グレードレース

【第123回生・第124回生卒業記念レース】宮本記者のイチ押し候補生

2023/02/28

3月1日(水)から日本競輪選手養成所 卒業記念レースが開催する。 宮本記者オススメの2名の候補生のインタビューを紹介する。

男子候補生

佐藤 壮志 候補生(熊本) 在所4位


――選手になったキッカケを教えて下さい。

「小学生の頃から始めた自転車競技がどんどん好きになり、高校生の時に自転車を仕事に出来る競輪選手になりたいと思いました」。


――脚質を教えて頂いてもいいですか?

「自分は学生時代に中長距離をやっていたので、地脚ですね」。


――学生時代は1kmTTやスクラッチ、チームスプリントで1位と輝かしい成績ですね!

「いやぁ(照笑)。でも、高校最後のインターハイは1位を取れずに3位だったんですよ」。


――どんな選手を目指していますか?

「脇本雄太さんを尊敬しています。G1で逃げ切れるような先行選手になりたいですね!」



女子候補生

五味田 奈穂 候補生(千葉) 在所4位


――選手になったキッカケは?

「学生生活を送る中で、自転車競技で燃え尽きずもっと強くなれるのではないかと思い、自分を試したくなったから。あとは、強くなって、広い世界を経験して競輪・自転車競技を広めていきたいと思ったからです」。


――野口裕史選手の初のお弟子さんということですが、キッカケは?

「合格したあとに、大学の先生から野口さんを進められたことがキッカケ。野口さんが順天堂(大学)に来るタイミングがあったので、そこでご挨拶をさせて頂き、正式に師弟となりました」。


――どんな選手を目指していますか?

「自分は元々中長距離をやっていたので、長い距離が得意。師匠の野口さんみたいに、馬力のある先行で戦っていきたいと思っています」。