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初日 S級予選 6レース 走り終えて
吉田篤史の先行を二角過ぎから単騎の古川貴之が捲り出る。その動きを後ろで冷静に見ながらバックで更に外を捲り上げ四角捲り切った外田心斗。直線でラインの清水一幸が続き交しワンツー。
_レース後、外田に乗って一着の清水は
『外田君のお陰様で。番組次第ですが目標が居ていただければどこでも回らさせてもらいます。最近は食あたりとかもあって胃腸もイマイチだったけど、方向性だったり、便の具合を含めて、ちょっとずつですが良い方向に固まってきてるかな。アハハ』。
_捲り切ったが交され二着の外田は
『作戦は取れた位置からだったしあの位置からに。仕掛けられる所から仕掛けるつもりでいました。古川さんの動きは想定外だったけど、落ち着いてその上をいけましたね。ワンツー決まり良かった』。
初日 S級予選 7レース 走り終えて
山本直が前受け。赤板過ぎに小笹隼人が押さえたところを更に叩き、鐘前から主導権を握った下岡将也。ホームでは山本が番手の谷口明正の位置に追い上げる場面もあったが、巧く谷口が捌いて振り切り三重ワンツー。
_逃げ切り一着の下岡は
『作戦通り切ったら出させないつもりでした。吉本哲さんに車見てもらい、浅井康さんからアドバイス受けたりと、前々節の豊橋から感じは良かった。前回の地元戦は気負って固くなってしまってたけど、今節初日もそうですし、近況は車に乗れてる感覚ありますね』。
_援護して続き二着の谷口は
『下岡君が頑張ってくれたし、早目に抜きにとか考えられないですよ。これはギリギリの直線勝負だなと。最後は抜けなかったけど結果ワンツー決まり良かった』。