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2日目6Rのガールズ予選2に出走予定の日野未来に話を聞いた。
松戸競輪場では「7年くらい前にキャスターの仕事をやらせてもらっていたので、思い入れもありますからね」と語り、更に「強くて可愛い選手でありたいですね。女の子の憧れになれるようにしたい」とファン層拡大に向けてのアピールも余念がない。
そんな日野は、競走へのコメントも責任を持っている。
「初日は自力ってコメントしたのに自力を出せずに、石井(寛子)さんにマークしながら、引いて追い込むっていう中途半端な競走になってしまったのは反省」と口にする。とはいえ33バンクの松戸の最終バックで戸田瑞姫との併走を嫌って下げたが、外を踏み込んで2着を確保。脚の良さは十分に際立っていた。
2日目は初日の1枠から一転して、大外枠の7枠になったが「また自力でやる以上は、そこはあまり関係ないです。私の中ではしっかり自力を出して結果を出したい。その気持ちが強いので」とキッパリ。