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渡辺一成が久々の地元F1で優勝を狙う
初日は単騎で先行。準決は坂本周作を使って、別線に併せて番手捲り。
「周作が自分のレースをしてくれってのが基本の作戦。それが作戦じゃない突っ張り先行で。気持ちが強かったし、あとはそれに応えるだけだった」。
と盤石の勝ち上がり。
「決勝は初日と違って、最初から貴久が付いてくれるし余裕を持って走れる。狙えるデキ? そうですね」。
山崎芳仁がいわき平の正月開催で優勝したことに触れると、
「申し訳ないけど見てないんですよ(苦笑)。誰を使ったのかな? 嵯峨かあ~。そうやって若手が頑張ってくれるのは嬉しいですね」。
グレードレースがメインだった渡辺が地元のF1に登場したのは2015年の正月開催以来、8年ぶりになる。その時は世界の捲りで優勝だった。