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30日から松戸競輪場で『第60回ジャパンカップ×HPCJC 日本名輪会カップ 第5回鈴木誠杯』が開催されている。
初日6Rに出走予定の永禮美瑠に話を聞いた。
永禮は直近2場所優出を逃している。更に前走は6着、7着、7着と最近の永禮からは物足りない数字だ。
話を聞いてみると「ふがいないレースをしてしまいました。4場所前の豊橋からフレームを換えたんだけど、それなのかな…。
チェーンを換えたり色々試したんですけどね」。
「流れもよくないし、今回から自転車を戻します。戻してもダメだったら自分がダメってことですね」と苦笑いを浮かべていた。
「松戸は少し苦手なイメージもあるけど、この流れを変えたい!」
と気合十分。
そして最後に気になっていた車輪がディスクからスポーク車輪に変わった事について聞いてみると、
元々BMXをやっていた事もあり、俊敏な立ち回る永禮には横からの風の抵抗がないスポーク車輪の方が合っているそうだ。
今開催は自在選手が多い。
そんなメンバーに「どうしようかなぁ…」と悩む姿もあったが、フレームを戻し心機一転。今開催からいい流れを引き寄せたいところだ。