アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
小松島競輪 2日目 6R 3番車
三木 健治 選手
記者「息子さんが養成所に合格しましたね。」
三木「そうなんですよ。これで僕も気持ち的にちょっと楽になった(笑)。まだスタートラインに立っただけなんですけどね。」
記者「三木選手が付きっきりで見ていたんですか?」
三木「僕は完全にノータッチなんです。僕も元、岡山籍だったでしょ。嫁と相談して、色々なことを含め沖縄籍より岡山籍の方が後々いいんじゃないかって事で岡山からデビューするんですよ。」
記者「じゃ師匠は三木選手じゃないんですか?」
三木「そうなんです。岡山の内藤敦支部長に相談して、野崎将史君を紹介して貰った。面倒を見るから絶対に口出しをしないという条件で。高校の時は野球をやっていて、終わってから自転車に乗り始めたんですよ。2度試験に落ちて3回目で合格。野崎君には本当に良くして貰った。時間もお金も。もう足を向けて寝る事なんて出来ませんよ(笑)。」
三木選手の息子さんの師匠が野崎将史で岡山籍になっているのはこういう事だった。今からデビューが楽しみだ。