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京王閣競輪場ではナイター「開設77周年記念・ゴールドカップレース(G3)」が18日に2日目を迎えた。1RのS級選抜を走って1着の武田豊樹に話を聞いた。
厳しい展開で一次予選敗退となった武田。二日目は地元の永井哉多が先行してレースを作ると、絶好の展開を生かして白星を重ねた。
初連係となった永井については「まだまだ課題はあるけど、これから伸びていくであろう楽しみな選手」と期待を寄せる。
バンク内での勝利者インタビューでは、多くのファンを前に、こんな言葉を口にした。
「走れる喜びを噛みしめて」
事故なく、怪我なく、ゴール線まで走り抜く。当たり前のようで、決して当たり前ではない。走れることへの感謝を込めた言葉には、武田のそんな思いがにじんでいた。
「身近で悲しい事故が2回、起きてしまった。今一度、全体で考えていかないと。ルールがある中で、一人一人の意識が大事になってくる。事故を無駄にしてはいけない」
改めて安全について考える。一人一人の意識が大切だし、同じ悲しみを繰り返してはならない。武田の言葉には、そんな願いが込められていた。