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玉野競輪 2日目 11R 8番車
犬伏 湧也 選手
記者「小松島記念に続いてグレードレースですが、疲れも溜まっているでしょ?」
犬伏「地元記念の後は師匠(阿竹智史)にそうだんしたら、しばらく休めって言われて4日休みました。」
記者「地元記念の前に相当、追い込んでやってたんでしょ?」
犬伏「やってました。記念でも長い距離を踏んでいたので、かなり疲れが溜まってました。」
記者「休養後はどうだった?」
犬伏「乗り初めは変な感じでしたけど、直前は記念の時くらいには戻せていました。」
記者「本番が始まって初日1着スタートですが、どうですか?」
犬伏「1着は嬉しいけど、小川(真太郎)さんと決めたかったですね。ラインでワンツースリー決めたかった。後ろの2人は下りで駆けて欲しかったみたいですけど、緩んでたんですよ。僕も下りでって思ってたけど、相手も居るから。僕らの良いようには走らせてもらえないですね。」
記者「サマーナイトは昨年、小倉選手、阿竹選手が決勝に乗っていますし、徳島勢は相性が良いかもしれませんね。」
犬伏「本当ですね!僕も決勝に乗りたい。でも、目の前の一戦一戦を大事に、自分の役割を果たす事を優先に走ります。まだチャレンジャーですから。準決は松浦さんと一緒。予想はしていました。小松島記念に続いて2度目。松浦さんなら駆ければ、何とかしてくれると思っている。ワンツー決められるように頑張ります!」
調子は小松島記念の時と変わらないと言う犬伏。組み立てミスをしなければ、決勝に乗れるレベルだろう。準決勝も中四国の総大将松浦を連れて一気に駆け抜ける!