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先日届いた伏見俊昭さんの訃報は、本当にショックでした。
2004年アテネオリンピックでの銀メダル獲得をはじめ、KEIRINグランプリを2度制するなど燦然と輝く功績を残された伏見さんは麻雀業界とも深い関わりがあり、我々にとっても非常に親しみ深い存在でした。
日本プロ麻雀連盟の感謝祭にも毎回快く参加してくださり、会場でお見かけする伏見さんはいつもスーツをビシッと着こなしていて、鍛え抜かれた見事な筋肉も相まって格好良かったです。その雀風も一打一打に誠実な姿勢が現れており、麻雀への深い敬意を感じさせられました。「第2回麻雀トライアスロン」での決勝進出や、ボートレーサーの白井英治さんとの対戦などでも大会を大きく盛り上げてくださいました。伏見さんの応援のために、太田真一選手や佐藤慎太郎選手をはじめとする選手の皆さんが会場へ駆けつけていた光景もとても印象に残っています。
競輪選手が戦うバンクは華やかな勝負の場であると同時に、一瞬の判断が生死を分けるような命がけの世界です。そんな極限状態の中で私たちを魅了し、感動を与え続けてくれる選手たち。どれほど重い覚悟が宿っているかを思い知らされると、「ケガのないように」といった言葉すら安易に口にできないほどの重みを感じます。
また、今年オールスター競輪が開催される松山競輪場は、伏見さんが2009年にファン投票1位に選出された地でもあります。ファンに愛され、期待を背負って走り続けた伏見さんの姿は、今の選手たちにもしっかりと受け継がれているはずです。皆さんが想いを託して投票した選手たちを、ぜひ全力で応援しましょう。
伏見俊昭選手がバンクで見せてくださった輝かしい走りと、雀卓で見せてくださった誠実で気品のあるプレーに感謝を捧げます。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

〈左:滝沢和典〉
競技麻雀のプロ雀士。
日本プロ麻雀連盟所属。
MリーグではKONAMI麻雀格闘倶楽部に所属。
愛称はタッキー。
キャッチフレーズは「越後の奇跡」、「麻雀バガボンド」
生年月日: 1979年12月6日 (年齢 46歳)
血液型:B型
出生地: 新潟県長岡市
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