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玉野競輪 1日目 2R 5番車
佐藤 亜貴子 選手
記者「玉野連続参加です。あまり日が空いていないですが、そのまま居たのですか?」
佐藤「一度、家に戻って軽く練習してから来ました。」
記者「疲れとか大丈夫ですか?」
佐藤「けっこう皆、配分が詰まっているから条件は同じでしょ。やれる事をやるだけ。」
記者「前走の玉野で加瀬選手が佐藤選手の走りを誉めていましたよ。」
佐藤「あんな事言ってくれるの加瀬さんくらいですよ。成績ボロボロなのに。」
記者「ガールズのレース形態も変わってきて、一列棒状ってレースが減りましたが、佐藤選手は今のレース形態をどう思いますか?走りにくいですか?」
佐藤「確かに皆、駆けたくなくてスローになったり牽制したりでレースは変わりましたね。私は仕掛けるチャンスが生まれてやりやすくはなったかな。でも、脚が追い付いていないんですよね(笑)。」
記者「今年から車輪がスポークに固定になりましたが、佐藤選手はどう感じていますか?」
佐藤「私はこっちの方がいいかな。ディスクホイールはトルクのある自力選手向きって感じだった。今回参加している選手で言えば太田美穂ちゃんみたいな。私は歓迎です。」
記者「今開催の意気込みを。」
佐藤「こんな成績なのに?(笑)自分に出来ることを精一杯やるだけです。一つでも上の着を目指して。」
前回の玉野ミッドから中2日で参加している佐藤。8月の平塚から決勝には上がれていないが、12月の配分だけでもB数4本と積極的。現在、競走得点を47点台まで落としてしまっているが、本来は50点オーバーの選手。我慢する木に花は咲く。復調に期待したい。