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前橋競輪場では7月13日から「CTC杯(FⅡ)」が開催されている。最終日8Rのガールズ決勝に出場する7選手に話を聞いた。
1番車 日野 未来
「(2日目は)後ろに点数がある新人の松本さんがいたし緊張しました。でもしっかりと力を出し切る走り事ができた。ここに来る前に三谷(将太)さんから、前橋は33なんだから、逃げてきた方がいいと言われていたんです。2日間、先行ができているし、まずはノルマ達成ですね。優勝を目指して頑張ります」。
2番車 松本 詩乃
「(1着の日野をマークして)本当に凄いスピードだったし、強すぎました。色々と反省点はあるけど、2日目は初日より周りが見えていたし、落ち着いて走る事ができた。決勝は初日と同じ失敗をしないように頑張りたいです」。
3番車 石井 貴子
「今乗っているフレームに慣れてきたし、踏み方がわかってきたのが好調の要因です。でも今日(2日目)より感じは初日の方がよかったですね。決勝はペダリングなど出来る範囲で修正したい。前橋は相性が良いけど、まだ優勝がないバンク。今回こそ決めたいですね」。
4番車 中野 咲
「うーん伸びが良くないですね。今回はミッドで車番が恵まれているから、2日目もいい位置が取れたけど、これが4番手とか5番手だったら厳しかったと思う。悪い位置からでも、しっかりと勝ち上がれるようになるのが今の課題。強い人が沢山いるけど、自在に頑張りたい」。
5番車 佐藤 友香
「スタートでいい位置が取れたし、石井さんにしっかり付いて行こうと思いました。何とか決勝に乗れてよかったです。前回は腰を痛めてしまったけど、その時に比べれば今回は大丈夫。取れた位置から」。
6番車 山本さくら
「期の初めで決勝に乗れて嬉しい。今回は自力選手が少ないし、走りやすかった。33は富山でも優勝しているし、相性がいいですね。決勝は自分が自力を出せるようなメンバーじゃないけど、食らいつけるように」。
7番車 渡辺ゆかり
「決勝は本当に久しぶり。(昨年9月の)松戸ぶりですね。まだ微調整は必要だけど、今回から使っている新車がいい感じです。一つでもいい着を取れるように走ります」。