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全国からトップ選手が集結。GⅠ最高峰である日本選手権競輪(通称ダービー)のタイトル戦の展望を掲載!

南関東 地元のビッグ開催に強い郡司浩平

中心は昨年平塚競輪場で開催されたKEIRINグランプリ2025を制したS班の郡司浩平。今期はここまでまだ優勝はないが、2022年ホームバンクの川崎開催の全日本選抜競輪GⅠを制し、昨年の平塚開催のKEIRINグランプリ2025で頂点に立ち、地元のビッグレースにはめっぽう強い。地元でダービー初制覇に挑む。ラインには静岡から3月に防府競輪場のウィナーズカップGⅡを制した深谷知広、本格化した渡邉雅也、地元からは抜群のスピードを持つ松井宏佑、オールラウンダー和田真久留、道中の援護は佐々木龍、松谷秀幸、千葉からは昨年S班の岩本俊介、当所開催のKEIRINグランプリ2020の覇者和田健太郎ら実力者がそろう。チャンピオンジャージ着る郡司が1番車に固定は大きなアドバンテージになるだけに、戦力がかみ合った時には優勝争いをリードする可能性も十分。
近畿 S班トリオの存在感は抜群

脇本雄太が欠場を発表して衝撃が走ったが、古性優作、寺崎浩平、南修二のS班トリオがそろい、やはり存在感はハンパない。今年最初のGⅠ全日本選抜競輪決勝では突っ張り先行でラインに貢献した寺崎。本大会では脇役で終わるつもりはないはず。古性はここまで今期7開催に出場して6開催で決勝進出、その内にはGⅠの準優勝と伊東記念GⅢの優勝が含まれ、絶好調ではない中でもこの成績はさすが。ここに南の守備力が加わるとなると強力だ。南も援護役に終始するつもりはない。勝機めぐれば磨かれたタテの脚でゴール前勝負に持ち込む。さらに兄の背中を追う脇本勇希が近畿の新たなピースになるかもしれない。今年最初のグレードレース立川記念GⅢを制して成長を見せるだけに楽しみだ。
関東 出場選手数1位の大勢力

出場選手数は一番多い。その大勢力を先導するのは吉田拓矢、眞杉匠のS班コンビ。吉田拓矢はGⅠ全日本選抜競輪を除けば、今年すべての開催で決勝進出、内GⅢを優勝2回、準優勝2回の安定感を誇る。眞杉は1月大宮記念GⅢの落車でリズムを崩したが、4月の西武園記念GⅢでは吉田拓矢とのワンツーで準優勝を決めて上昇気運。後ろで援護は武藤龍生、吉澤純平、神山拓弥。機動型には森田優弥、佐々木悠葵、小林泰正、杉浦侑吾、吉田有希らがそろい数的優位。さらにオールラウンダーに鈴木竜士、鈴木玄人、坂井洋らと、この大勢力的が力を結集するとなれば手強い。
北日本 関東との出場選手数の差は1名

出場選手数では2位の勢力を誇る。S班に自在型の阿部拓真、機動型には元ナショナルメンバーの新山響平、小原佑太、現役のナショナルメンバーからは中野慎詞、中石湊とスピードとダッシュ力に優れた選手がそろう。オールラウンダーにも新田祐大、山崎芳仁、菅田壱道とタイトルホルダーや実力派がズラリ。追い込み型には佐藤慎太郎、成田和也、守澤太志、渡部幸訓ら、マーカー・差し屋と個性の違うタイプがそろう。タイトルホルダーも多くベテラン勢の頑張りに目が行くが、どの戦法の選手にもベテランから中堅、若手と次世代への継承がうまくいっている地区だ。弱点が見当たらず、優勝争いの先頭に躍り出ても不思議はない。
中国 爆発的なパワーを秘める

S班返り咲きを狙うオールラウンダーの松浦悠士、清水裕友。数々のタイトル戦をともに戦った2人の連係はあうんの呼吸。ナショナルメンバーとして戦う太田海也は、ワールドカップで表彰台に上がる機動力パワーを備える。ほかにも強力な先行力を持つ取鳥雄吾、町田太我、ワールドクラスのダッシュ力が魅力の河端朋之。ラインの援護役には岩津裕介とハイレベルな選手が揃う地区だけに、優勝争いのトップを走る可能性もある。
四国 パワーアップ急!上昇勢力

オールラウンダーとして確固たる地位を築きつつ松本貴治。昨年はオールスター競輪GⅠで決勝進出を決めると、寬仁親王牌GⅠで準優勝、競輪祭GⅠでも決勝に進出を決め、賞金ランキングでグランプリ初出場にあと一歩まで迫る大躍進。機動型には昨年S班の大役を見事に務めた犬伏湧也、先行で安定感を増しパワーアップした石原颯。そしてラインの精神的支柱には小倉竜二と着実に力をつけている地区。ラインの中国勢と大連係を組むなら、いきなり最大勢力になる。
九州 競輪王国再建へ着実に歩みを進める

かつて中野浩一(福岡35期・引退)、井上茂徳(佐賀41期・引退)、吉岡稔真(福岡65期・引退)ら名選手を生み出し競輪王国を築いた九州、2019年に出場した中川誠一郎(熊本85期)以来、5年間九州からグランプリ出場はなかったが、昨年のKEIRNグランプリ2025に嘉永泰斗が九州から6年ぶりに出場を果たし、競輪王国再建へ歩みを進める。機動型の層が厚みを増していることも好材料。まずは世界チャンピオンに輝いた山崎賢人もナショナルチームを引退し競輪に専念、笑顔のスピードスター北津留翼の爆発力も健在、3月西武園GⅢナイターを制した阿部将大も実績を積み、徹底先行の後藤大輝らも頭角を現している。援護役にはタテ脚シャープな荒井崇博、山田庸平、山田英明がそろい、優勝争いに割って入る。
中部 勢力小粒と侮るなかれ

地区別の出場選手数では一番小粒ではあるが、山口拳矢や浅井康太は単騎戦に強く侮れない。山口拳矢は2023年当所平塚競輪場開催の第77回日本選手権競輪GⅠを単騎戦で制覇した実績がある。浅井は4月西武園記念GⅢを3連勝で決勝進出と調子を上げての参戦で、一瞬のV機も逃さない。
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