アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
●500バンクだが先行選手も残りやすい
・丸いお皿のようなバンクで、カントが緩く直線は短い。
・捲りはバックまでに出切っていないと苦しい。
地元・山中 貴雄選手が語るバンク特徴
「カントが緩い上に、直線も短いので先行も結構決まるイメージ。ただ最近は日によって風向きがコロコロ変わるので、その日の風次第」。
どうしても男性の多い競輪場。女性同士だと、その独特の雰囲気にちょっぴり気後れしてしまいます。そこで女性だけで、ゆっくりレースを楽しんでもらえるよう、車券売り場から離れた静かな場所に「レディースルーム」をご用意。また、小さな子ども連れでも楽しんでもらえる「ファミリールーム」も併設しています。乗って漕ぐアニマルサイクルなどの遊具、1階キッズルームの前には授乳室も完備しています。レースを観戦中のお父さんを退屈せずに遊びながら待っていただけそうです。ご利用は無料。トイレもすごくきれいです。
通常、観覧席はバンクを囲むようにぐるりと設けられていますが、高知競輪場の場合、観覧席はスタートとゴールが見える南側に配置されているのが特徴。選手の緊張感や、ゴール目前でのレースの駆け引き、ナマでみるスピードの速さなどが、間近で体感できてライブ感も満点。おじさんたちのヤジなんかも飛んできます。高知のぎらぎらした太陽の下、銀輪をまぶしく輝かせながらバンクを疾走する選手たちのレースを観戦するのも、すごく気持ちがいいもの。スタンド席のご利用は無料です。
高知競輪メモリアルブースは、平成20年2月26日に開設されました。
ブース内には(元)競輪選手より寄贈された、競技用自転車をはじめ、特別競輪の記念品など競輪に関する品々を展示しております。
ぜひともお立ち寄りください。
場所:1F西入口
ケイリンのことはまるっきりワカラナイというビギナーのために。「ファミリールーム」の中には「初心者ガイダンスコーナー」があります。教えてくれるのはなんと、元競輪選手の皆さん。
「ケイリンは人間が自分の身体ひとつで挑むレースなので見ているだけでも面白いし、賭けても面白い」と言います。出走表、競輪新聞の見方、車券の買い方、記入の仕方など、すべてイチからわかりやすく、ていねいに教えてくれます。
出走表は無料。競輪新聞は場内で買うことができます。