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【日本競輪選手養成所 卒業記念レース2025】神山雄一郎所長、講評「ファンを背負って走ることを頭に」

2026/03/17

伊東温泉競輪場では、日本競輪選手養成所129・130期選手候補生の卒業記念レースが16、17日の2日間で開催。レース後に行われた神山雄一郎所長による講評を紹介する。

神山雄一郎所長

 

講評に先立ちまして、この卒業を目前にして、たいへん残念で痛ましい出来事がありました。ここに改めて、亡くなられた候補生に対して心より哀悼の意を表したいと思います。

 

 

君たちにとって、卒業記念レースは非常に悲しく厳しい二日間だったと思います。よく乗り切ってくれたと思います。また、開催にするにあたり、悲しみの中、君たちが正直な気持ちを話していただいたことに、所長として感謝したいと思います。

 

そんな辛い中で、みんな各々が気持ちを強く持って走ってくれた結果、とても迫力あるレース、スピード感あふれる質の高い競走をみなさまに提供できたと思います。

 

これからは自分のためばかりでなく、お客さま、ファンを背負って走るということを、しっかり頭に入れて走ってほしいと思います。僕が常々言ってきました通り『ゴールまでしっかり走りきる、諦めない、全力を出し切る』ということです。

 

そして、ファンのみなさんが君たちに賭けた大事なお金です。ファンが自分の力で働いて稼いだお金を君たちに賭けるのです。そのことを忘れずに、ファンの方がゴールまで、その車券を握り続けられる、そんな信頼される選手になってほしいと思います。

 

これから競輪界を背負っていくのは君たちです。しっかりと、そのことを頭に入れて今後の競輪人生、ファンのことも頭に置いて頑張ってほしいと思います。

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