アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
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1R 女子予選一回戦
3着 緒方 詩央里(福岡)
「大学時代は卓球をやっていました。そのあとは社会人になって介護士を4年間。自転車は未経験です。なので養成所では同期に色々教えてもらってやってました。年齢は上の方だけど一緒な目線でやっていって引っ張るタイプとかではなかったです(笑)。持久力が足りないので長い距離を踏めるようになりたい。ダッシュや瞬発力には自信があります」。
※学生時代は卓球、介護士として働いていた異色の経歴を持つ緒方。厳しい世界にはなるが未経験でもプロの世界でやれることをデビューしてから証明してもらいたい。
2R 女子予選一回戦
3着 前田 真希(福岡)

「JRで車内販売をやっていました。純粋に競輪が好きで車券を買ってもいたしファンでした。好きな選手は清水裕友選手(山口105期)です。学生時代はバレーボールをやっていて養成所は3回目で合格しました。追走が得意ですが、自力が無いので力を付けたいです。レースは想定していた通りで3番の伊藤梨里花さんを追走しようと思っていました」。
※競輪ファンで好きな選手は清水裕友。これだけで魅力を感じた気がしなくもない…。清水のようなカッコいいレースをする選手になってくれることを期待したい。
3R 女子予選一回戦
3着 林 香穂(岐阜)

「自力が強いメンバーが多かったので後方にならないように前々で考えていました。自在に動いていきたいですし、久米詩選手(静岡116期)のようになりたい。ハンドボールをやっていましたが続けるには難しい怪我をして辞めました。ただスポーツはやりたかったです。そんなときに父である林洋二選手(岐阜)が声をかけてくれて目指すことにしました。高校3年生くらいから意識し始めて6月に初めて競輪場で自転車を乗りました。今回で3回目の受験でしたが、知識も無くて1.2回目は落ちてもしょうがないと思っていて、今回が最後の挑戦でした。地脚で養成所も最初はロードや長い距離の練習だったので更に強くなったと思います。昨年10月には鎖骨を折ってしまって脚は戻っても心肺機能がなかなか戻りませんでした。ただ今までやってきたことを自信にして、自分を信じて走り決勝を目指したいです。スタートの踏み出しが怖くて遅れていたんですが、父からは最初の3歩で決まるからと言われて頑張っています」。
※怪我をして辞めることになったハンドボール。それでも諦められなかったスポーツの道を父親の姿を追って叶えた。次は長く活躍して満足するまでやって欲しい。
1R 男子予選一回戦
3着 渡邉 拓(栃木)

「緊張もあって前々に行けなかったです。4歳から21年間スピードスケートをやっていましたが通用しなくなってから自転車を始めて、同級生の父で師匠でもある宇賀神浩幸選手(栃木73期)にお世話になっています。養成所を1年過ごして強い人がいっぱいだし、レースと練習は全然違って難しいです。先行出来る選手になりたい。目標とする選手は眞杉匠選手(栃木113期)ですがまだ交流はないです」。
※スピードスケートをやっていた選手で現在強い選手は多数。21年間1つのことをやり続けた能力とそこで得た経験を次の競輪という舞台で存分に発揮してくれるだろう。
2R 男子予選一回戦
3着 小笠原 匠海(東京) ※写真は前検日のもの

「打鐘で出切ってペースに入れたかったけど前に出切るのにペースを上げ過ぎて最後は欠いてしまいました。ただ行くところは決めていました。持ち味の持久力のおかげで外併走が長かったけど我慢出来た。脚は悪くないので2走目も頑張りたいです。今回は長い距離を行きたいし、緊張もあるけどいつも通り走れればと思います。ロードをやっていたので他の人の仕掛けるタイミングが肌感で分かったりするのは強みです。決勝に乗って先行で3着以内に入りたいのでしっかり強みを出したいと思います。早期卒業は目標にしていて残念だったけど他の人とは違う緊張感でやれたのでそこは良い経験でした。フランスのアマチュアチームで活動していて日常会話なら話すことも出来ます」。
※早期卒業の候補にも挙がった小笠原。フランスでロードレースのプロを目指していた経歴を持ち、在所順位も6位と能力は間違いないだる。目標とする選手は脇本雄太選手(福井94期)。まず選手として活躍して上の舞台で戦おう。麻雀も覚えれば更に良い。
3R 男子予選一回戦
3着 白井 輝(石川)

「前で組み立てたかったので、まずは後方からしっかり前に出ました。最後は気持ちの面が弱かったので、身体は軽いですしこのあとは気持ちを入れていきたい。スポーツ選手になりたかったので高校、大学で自転車競技をやっていました。2回目で合格。高校後に121回生で1回目を受験してダメだったので大学に進学してから再度受験しました。今回はまずは勝ち上がりを重視して、競走訓練では1着が1回しか取れなかったので1着を意識して走りたいです。同県の小嶋敬二選手(石川74期)のようになりたい。養成所で1年生活して厳しいこともあったけど、大学時代も厳しかったですし大人数でやれて楽しかったです」。
※目標にする選手・尊敬する人物に記載してあるのは師匠の坂上樹大選手(石川80期)と小嶋敬二の他に明石家さんま。目標はグランプリスラムとビッグになる予感が漂っている!
4R 男子予選一回戦
3着 永田 吏玖(栃木)

「33バンクなので前々で走りたかったです。打鐘で後方になってしまったけど、上手く切り替えられたしレースは冷静に走れました。目標は優勝なのでまずは決勝に上がれるように。選手を目指したキッカケは高校、大学と競技をやっていたんですが引退して就職しました。庭師と福祉の専門学校に行って就職したんですが給料面や色んなことを考えてやっぱり好きなことを仕事にしたいと思って目指しました。家族からの後押しと支えてもらったのでこれから恩返しをしたいです。デビューしたら常に全力を尽くして、ファンの方や買って下さる人に誠実さが伝わる選手になりたいです。師匠の不破将登選手(岐阜94期)のようにS級で長く戦える選手を目指したい」。
※大学を卒業と共に自転車競技を引退した永田。ただやっぱり好きなことをとまた自転車の道を選んだその気持ちは強いはず。家族への恩返しと合わせて中部地区を引っ張っていく存在になることを期待したい。
5R 男子予選一回戦
3着 鈴木 那樹(茨城)

「身体の調子は良かったし軽かったです。レースでは良いスピードでカマせたし、最終ホームでは良い位置が取れました。2コーナーからの捲りの感じも良かったです。まずは準決勝にいけるように頑張ります。先行でやっていきたいし、意識してやってきました。新山響平選手(青森107期)のような強い先行選手になりたいです。目標はS級に上がって先行でGⅠタイトルを獲れる選手に。選手を目指したキッカケは中学3年のときにテレビで競輪を見たことです」。
※空手、野球、バスケットボールと色んな競技をやっていた鈴木。そんな鈴木がレースを見て目指すことになった競輪選手。次は自分の走る姿でこのあとそういう人を生み出してほしい。そして選手になってからの目標には年収8000万と力強く書かれていた。ただそれではS級トップ選手で今はS班には届かない。1億でもっと上を目指してもらいたい。
6R 男子予選一回戦
3着 西原 裕太郎(佐賀)

「レース展開を考えすぎて、思っていたことと違うことがあって後手を踏んでしまいました。上手く立ち回れなかったです。3番車の伊藤涼介君(三重)が強いのでその番手には居ないと1着はないだろうしそのまま流れ込む形になりました。脚や状態は悪くないし良い感じで踏めていると思います。次は展開や流れをしっかり考えたい。たくさんの観客の方や、友達も見に来てくれて少し緊張しました。得意戦法は追い込みで脚力差を感じているんですが、デビューしてからは脚力を付けて先行主体で走りたいです。目標は特別昇級して早くS級に上がりたいです。長くやりたいし活躍し続ける選手になりたい。目標は地元の山田庸平選手(佐賀94期)で師匠の久保光司選手(佐賀119期)のような人間的にも成長していきたいです」。
※選手を目指した動機には「自分には出来ることがこれ以外に無いと思ったから」と書いてあった。取材をしていても冷静にしっかり振り返っていた印象があり、レース脳が高そうな気がした。これからしっかりを脚力を付けていけば長い期間活躍する選手になりそう。
7R 男子予選一回戦
3着 福田 海響(東京)

「着に残れるように33バンクだし前々に組み立てました。途中で浮いてしまったのがもったいなかった。4番車の森田瑞基さんの後ろから追い込んでも良かったです。競技は高校1年からで知り合いの繋がりで始めました。サッカーをやっていたけどプロになるのは難しいなって…(笑)。ロードを目指していたけど競輪選手を見てこっちの道を選びました。中長距離をやっていて選手を目指したのが高校2年生。高校3年生からは選手になるに向けて1kmをやってました。地脚でダッシュが弱点なので強化したい。養成所ではとにかく量をやっていましたが卒業してからは質の高い練習をやりたいです。新山響平選手(青森107期)のような華のある先行選手になりたい。獲りたいタイトルが寛仁親王牌なのは、タイム競技が好きで全プロ競技から繋がる大会だからです。ゴールデンキャップを取りたかったけど良い養成所生活でした」。
※力強く目標には「寛仁親王牌優勝」と書いた福田。グランプリ以外でGⅠ大会名を指定して書くケースは珍しいと思う。自分の好きなことが直結する大会にいつか出てくると思うと楽しみである。
8R 男子予選一回戦
3着 西澤 優聖(岐阜)

「走ってみて思ったようなレースは出来なかったです。アップをしっかりやったつもりだったけど足りませんでした。レースは緊張してしまって消極的だった。師匠・志智俊夫選手(岐阜70期)の声が聞こえて緊張しました(笑)。次は長所の地脚を活かしたレースをしたいです。戦法は自在で競走訓練でも着に絡むのは先行よりも捲りでした。身体も大きくないし人のスピードを貰っていく捲りが向いていると思います。目標にしている選手は師匠で長い間トップで活躍している。キッカケは高校のときにやっていた中距離で全国優勝してプロの世界でもやっていきたいと思ったからです。」。
※高校で中距離を優勝しているその力は間違いないだろう。目標はGⅠ10回優勝と書いてあるし、中部の復権に大きく貢献出来る選手になれる気がする。