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平塚競輪場では28日から「KEIRINグランプリシリーズ」を開催。2日目の29日に「ガールズグランプリ」が行われる。出場する7名の選手に話を聞いた。
佐藤水菜 「流れ見て」

今年は順調すぎる結果で充実した一年でした。競輪祭で自転車に違和感があったけど、サドルの角度を修正して不安は拭えたかなと。集大成となるような格好いいレースをしたいです。
児玉碧衣 「自力」

今は大きな目標は立てず、角令央奈さんに練習メニューを組んでもらい1日1日練習に焦点を当てていて。選手を辞めたいと思った時期もあったけど、その気持ちはなくなった。今回は新車のTS9(ブリヂストン)をぶっつけで使う。以前のTR9で結果も出なかったので、心機一転の意味も込めて。ここから再スタート、来年に繋げたいですね。
久米詩 「自力自在」

自分の中では波が結構あって、結果としても物足りない一年でしたね。ここまでは計画的に調整して、感じもいいと思います。獲る準備はしてきたので、あとは力を出し切るだけ。
梅川風子 「自力」

(宇都宮オールスターの)落車の影響は数値の面で戻っていないので、正直ありますね。競輪祭が終わって1ヶ月弱、ここに向けてトレーニングをして直前の手応えはまずまず。平塚は癖がなく単調なレースになるイメージ。自分のしたい走りで優勝できれば。
尾崎睦 「自力自在」

地元の平塚グランプリに何が何でも出たい一心でやってきました。昨年までの自分では、この舞台に立てていなかったと思う。開催の準備段階を見て、多くの方々の苦労と思いを感じた。勝つことが恩返しだと思うので、形にできるように。仕上がりもいいと思う。
坂口楓華 「自力自在」

苦しくもあり成長できた一年でした。競輪祭の落車で後頭部を数センチ切って、縫ってから治るのに3週間。そこから休むことなく少しでも良くしていこうとやってきて、間に合ったかなと。走れる喜びを噛みしめて、悔いのないように走りたい。
山原さくら 「自力」

前半戦は苦労したけど、中盤ぐらいからやりたいレースができて結果も付いてきた。久しぶりのグランプリ。今回は山口籍として、新たな気持ちで頑張りたいですね。前回(岸和田)よりも感じはいいと思います。