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3R 結果1着もレース後はしきりに反省していた五輪拓巳。「番手に飛び付いての差しなので内容が良くない。もっと綺麗に勝ちたかった。準決は小西君との同期対決ですね。強いのは知っているのでしっかり力を出し切りたい」。
同じく1着スタートの小西涼太は内容抜群で強いレースだったが、「終わって増成富夫さんに『採点してください。何点ですか?』って聞いたら、『2点』と言われてガックリ」と苦笑い(もちろんこれは増成の小ボケ)。「増成さんはああ言ってますけど、自分的にはかなりよかったと思います。S取って全部やっての逃げ切りなので自信になりました。先のことを考えたらこういうレースをこれからも続けていきたい」。

4R 地元期待の三澤優樹が力強いレースで1着スタート。「前を取って突っ張ろうと思っていたし作戦通り。ハウスしたり、6番(沼川夢久)が切り替えて来たり、予定外のことがあってテンパったけど、何とか押し切れてよかったです。準決もまた頑張ります」。

逃げ粘った國井裕樹は調子が良さそうに見えたが「先月の15日ぐらいに肋骨にひヒビが入っているのがわかって痛いんですよ。直線が長いですね」。
5R 岩崎ゆみこの初日のレースは一旦切って3番手に飛び付いての3着。道中はずっと太田美穂の後ろにいたのに、これを明け渡して自分で動いたのは意外だった。「ミポリンの後ろを捨てた理由、言わせてください。本当なら捨てたくなかったです。一番強い選手の後ろだし、めちゃくちゃいい位置だし。ただ豊田(美香)さんが前にいたから飛び付かれるのが頭をよぎって…。ちょうど横にきた島田(優里)さんの併走もすごくうまくて、私の技術ではいなせないなと…。あのままこだわってダメになるくらいなら、引いて1回前に出て(太田に)飛び付き狙いにしようと考えました。最近ずっと自力を出していなかったから、切って飛び付きはすごくキツいですね」。
6R ロングの先行で1着の青木美保は引き続き好調。「展開向いたのが一番ですけど、最近は徐々に踏む距離を伸ばしているので、(行くのが)早いとかそういうのはなかったです。後ろの状況は音で何となく分かりました。いわきは相性がいいバンクなので、2日目以降もしっかり走って結果を出したい」。
9R カマシ不発も何とか4着に踏みとどまった鈴木庸之は「相手(大関祐也)がダッシュ系だから併されちゃったけど、そうじゃないタイプの選手だったら出切れていたはず。踏めている感覚はありましたよ。全くレースにならない時期が長くてキツいこともあったけど、今はちゃんと競輪ができているし、できているからこそ反省もできる。準決はまた(チャレンジ降格の)点数がかかっている西巻秀太さんと一緒だし、できる範囲で頑張ってみます」。
10R 先頭を任された田代匠は「初日(3着)はタイムが悪かったし残してもらったおかげ。金子さんが強いし頑張りたい」。番手が同型の先輩なら積極的に行くだけか。
金子哲大は「よくないですね。仕掛ける気にもならなかった」。
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