グレードレース

【豊橋競輪 第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪GⅢ】優勝者インタビュー・2・3着インタビュー

2025/10/19

 

 単騎での戦いで見事G3初Vを飾った脇本勇希は「中団に入って行っても、有希君のやる気を削ぐだけで展開が動かないかなと思って後ろからになりました。有希君が1車でも前に行ってくれたら、チャンスは生まれると思っていました。有希君が出切ったらマズいけど、志田さんが突っ張り切るとは思っていたので。そこを踏み遅れないように被っているうちに行けたらと。最終バックでは出切れたけど、内に纐纈君がいたので、持って行かれても負けないように締めこむ形になった。きつかったですし、たまたま優勝できただけですよ。警戒されてない中で獲れただけ。警戒されている中でも、力でねじ伏せる力は付けたいですね。今開催は準決勝で近畿で決めれずに反省もありました。もっと自信を持てば決めれたかもしれないので。今回の優勝で来年はGⅠ戦も増えるので、そこで活躍ができれば一番良いですね。」

 

 2着の笠松信幸は「志田が頑張ると言ってくれてたんで、その通りに頑張ってくれました。纐纈が出て行った時は(脇本が)もう横を通り過ぎてて。纐纈も頑張ってたんで、見てしまいましたね。3コーナー過ぎ辺りから早めに外を踏んでたら(優勝)あったかもしれないけど、仕方ないです。でも、これで来年は競輪祭(3着以内は競輪祭出場の権利があり)に乗れそうですね。(落車の)足の痛みは大分引いてきてるんで、また頑張ります。」

 

 3着の纐纈洸翔は「(最終3コーナーを過ぎて)下って行った時に盛り返せるかと思ったけど、(脇本に)押し返される感じになってしまって…。これが現状の力ですね…。早く体を戻してまた頑張りたい。」

新着コラム

コラム一覧