アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
須藤誠選手は「兆しが見えてきた。ゲンのいい青森バンクできっかけをつかみたいですね」
9月26日から青森競輪場で「¥JOY×プロスポーツ杯」のA級1・2班戦7R制7車立・モーニングが開催される。
A級予選の2Rに出場する須藤誠選手に話を聞いてみた。
まずは近況どうなのかを問うてみた。「近況ですか? 成績的にはまとまって見えるかもしれませんけど、自分的にはあまりよく思えないんですよね。個々の動きとか伸びとか、数えれば切りがない」と苦虫を噛み潰したように応える。
「ただ、直前の防府が終わったあとなんですが、練習をしている最中に『この感じなら!』 と兆しと言ったらいいんですかねぇ~。何か感じるものがあったんですよ。これだったらやれるかもっていうね。だから楽しみなんです」と言う。
メンバーを見せつつ初日の事に話を振ると「神尾君の番手を回れるんですか。今回が初めての連係だと思いますけど、かなり強いなあというイメージがありますね。自分の仕掛けが決まった時なんかは本当に強いし、まずはしっかり付け切る事を考えて走ります」。
青森バンクとの相性はどうなのか問うてみると「(4月の)アドバンスの時は優出していますよ。それとA級では完全優勝をした事があるし、S級では優出した事もあります。節目で結果を出す事ができているし、青森とは本当に相性がいいんです。今回も自分なりに兆しがあるので、何かの節目になるかもしれません。ゲンのいい青森バンクできっかけをつかみたいですね」と言って締め括ってくれた。