【岐阜競輪 開設76周年記念長良川鵜飼カップGⅢ】3日目　ピックアップ

菅田壱道

「車番は悪かったので後ろ以外からで。栗山（和樹）君が車間を斬っていたし、番手捲りもあると見過ぎてしまった。皆の思惑があった分、晝田（宗一郎）君に思い切って行かれましたね。すかさず晝田君を追ったけど、スピード差があって捕らえ切れずで。新車だけど乗り味は悪くない」

道場晃規

「犬伏（湧也）君に行かれるのはしょうがないと。あとは前との距離だけで、だいぶ脚は溜まっていた。自分の勝ちパターンではありました。初日はカマせなかったけど、ジャンで行こうと気持ちはあったし、２日目も前々の気持ちがあったからホームで行けたと。自転車は触らずにケアだけして」

晝田宗一郎

「車番が悪かったし、何も考えず出て見てからでした。真ん中らへんが欲しかったけど、気付いたら一番後ろに。余裕もなかったので、菅田（壱道）さんが捲ってくれないかなと思いつつ、後ろに西岡（拓朗）さんがいたので仕掛けた。前の方では残しに行っていたし、自分は進みましたね。過去一くらい感じは悪いけど、逆に良い結果になってますね」

福永大智

「支線的な動きというか弱いレースをしました。行ける所はいっぱいあったのに、様子を見てしまって後ろには申し訳ない。練習では手応えもあるのですが、それがレースに繋がっていない。気持ちの面が大きいと思うので、強い気持ちで臨みたい」

山口泰生

「近谷（涼）君は前なら突っ張りもやるし、中団からなら斬ってから行くと言っていました。片折（亮太）君に叩かれて進みは違ったけど、一回迎え入れた。どこを踏むかでしたが、外がごちゃついていたので内を選択しました。状態的には悪くないし、地元記念に補充でも出れてありがたいので、あと２日を頑張りたい」