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玉野サマーナイトフェスティバルの三日目が終わりました。
三日目は玉野競輪場本場では5,695名もの入場者があり、日程やイベントの効果もあって大変盛り上がっていました。
さすがに準決勝三個レースは激しいレースとなりました。最終レースで古性優作の落車があり、波乱とはなりましたが関東ライン四車結束、好調郡司浩平、地元期待の太田海也の決勝入りと楽しみな決勝戦となりました。
ここは負け戦の中から二名ピックアップ
まずは二日目敗退もしっかり立て直してきたこの人
11レース 特選 19:55発走 犬伏 湧也 (徳島119期)
「小林泰正さんが後ろの時点で、自分へフタをしてくることもあるかなと。もし、そうなったらなったで勝負だし、隙を見てどこかで行ければと思っていました。仕掛けて行って思い切り踏んだというよりはペースで行った感じ。昨日に比べたら全然マシでした。踏み直しもできたけど、もっとしたかった。2走した感じは疲れがあるかな。でも、状態的には悪くないと思うし、その中で明日も1着を目指して」
最終日もしっかり自分のレースはしてくれるでしょう。
続いてはベテランとなっても健在をアピールしたこの人
4レース 選抜 16:30発走 内藤 宣彦 (秋田67期)
「今シリーズは初日から調子が良いなと自分なりには思っていた。でも、番組と展開が悪すぎて。脚には余裕はありましたよ。余力があったまま負けていたので、悲壮感があって近況は無茶苦茶ストレスもあった。だけど、今日の1着でちょっとホッとしたかな。脚の仕上がり的には今年一番良いかも。メンバー的にはきついけど、展開が向いてくれればね。」
好調さをアピール。明日は北日本の三番手回りも、ちょっと警戒しておく必要がありそうです。