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伊藤勝太
「今期はS級点のボーダーラインにいるので上げたいと思っていたら、福井でも強かった藤田(昌宏)さんに初日は付けれるとはラッキーでした。藤田さんが強かったし、一着は前のお陰です。自分は何もしてない。勝手に相手が止まってくれましたから。準決勝は初めての梅澤(忠秀)君へ。初日で彼のレースを初めて見たけど強かった。離れないように」
田上晃也
「二分戦で前を取ってもらえたので。相手を出さなければ、芳野(匠)さんや大久保(直也)さんたちが何とかしてくれるとは思っていました。信頼ですね。あと、借り物の新車が良い感じでした。持ち主の田中和磨さんに感謝ですね」
高野信元
「前回の別府は今までで一番良い三日間でした。気持ち的にも内容も良かった。決勝は一回脚を使ってしまって、しょうがないとは。今回も中西(勇)さんがいるので、決勝で内容的にもリベンジできれば。四日市は初めて。今回から新車を使います。サイズは一緒ですけど、軽めにしました。一回乗った感じは良かったけど、レースでどうかですね」と前検日に話していた。
レース後は「赤板でも上手く突っ張れて、主導権を取れたけどきつかった。でも、新車がめっちゃ良いです。ペースは甘かったけど、脚が溜まったというか、4コーナーからきついと思いつつも踏めて行けたので。準決勝も自力」
西岡利起
「前回の佐世保はバンク相性も良くなかったけど、與古田(龍門)君が72点の脚ではなかった。初決勝に進んで、そのまま初優勝してましたね。強かったです。今回は気持ちを入れ直して、いつも通りに走れたら。頭ですか?来期に向けて坊主頭にしましたと、いうところですが、暑かったのでスッキリしてみました」と前検日に話していた。
レース後は「後ろは競りでしたが、三登さんの決まり手に逃げも多かったので、緩めたら来られると思っていました。なので、緩めずに行って自分のペースで踏めました。前回の最終日からギヤを3.93に換えて、楽に感じますね」と話してくれた。
秋末蓮
「船元(権造)さんが3着で良かった。プレッシャーがすごかった(苦笑)。引いてカマす作戦だったけど、得意じゃない突っ張りにしました。後ろが同県の樫村(伸平)さんで安心感もあったので落ち着いて踏めました。前回の四日市の失格をまだ引きずっていますし、ここで取り返して帰りたい」
舟元権造
「秋末君が長い距離を踏んでくれて、ありがたかった。引いてカマシなら千切れていた。この3着はでかい。これで気を緩めずに、次も3着以上を狙っていく。頑張ります!」