アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
最終日12R決勝インタビュー
1番車 古性優作
初手は狙い通り。寺崎君が気持ちの入ったレースをしてくれて助かっている。犬伏君が来て、自分がしっかり確認できていれば止められたので、ラインに迷惑を掛けた。しっかりクールダウンして、決勝までに競輪の事だけを考えて走れれば。福井勢の後ろへ。
2番車 深谷知広
初手は前からで流れの中で。いつもならワンテンポ早く行ったが、見て溜めてから行けたのは良かった。最近にない良いカカりだったし踏み直しも出来た。しっかりクールダウンして残り1走出し切るだけです。自力。
3番車 清水裕友
スタートは脇本さんの前受け以外は大丈夫だろう。赤板の煽りで立ち遅れたのが痛かった。自転車を戻すのに時間が掛かった。海也のカカリは良かったが松本さんが来たので牽制した。小倉さんが内に来てきつかったが何とか。顔見せでは重かったが、レースでは問題なかった。太田君へ。
4番車 太田海也
後ろからの作戦はなかった。赤板過ぎからは踏み合いになったが、清水さんを確認しながら踏み込んだ。けど自分で成長していないと感じるレース。ただ清水さんの援護が無ければ沈んでいると思う。ラインの絆は自分の力以上のモノを出せると思う。自力。
5番車 郡司浩平
色々と想定外でしたね…。折角、前を取ったのに、下げてしまうのも難しい判断。1半で松井君が吉田君を飛ばした時には決まるかなと。けど、脚を削られていたみたいで出ていませんでしたね。外だと勝機ないと思い、申し訳ないが内へ。とにかく、判断が難しかった。深谷さんへ。
6番車 末木浩二
松井君に突っ張られたら、ラインとして出番なくなるし、作戦内。小林君が出切ってからは中団がもつれているの分かったし、展開が向いた。小林君も早めに踏んでいたし、飲み込まれる前に踏ませてもらった。疲れも吹き飛ぶ、1着です(笑)。今回は気負わず走ったのが好結果に。単騎。
7番車 脇本雄太
太田君に前で突っ張られるのだけは避けたかった。赤板のやり合いで展開が向いたと思ったが、ペースが速くて仕掛けられなかったのは反省点。焦ったが自信のある所から踏んだ。最後の最後まで届くかは分からなかった。疲れを取って決勝に備える。寺崎君へ。
8番車 松谷秀幸
作戦は深谷君が勝てるように走ってもらえればと。自分は踏み出しに離れないように集中して。最後は岩本君も深谷君を残しながらだったので中はないなと外を踏んだ。自転車が伸びている感じはなかったので2着は想定外だった。決勝も与えられた位置でしっかりと頑張る。南関の3番手。
9番車 寺崎浩平
中団から先行の組み立てで、長い距離を行こうと。ホームで向かい風が凄くて、最後は余裕が無くてバタついてしまった。体調は悪くないし、しっかり逃げて決勝に乗れて内容的にも充実している。決勝も力を出し切るだけです。自力。