アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
玉野競輪 2日目 3R 1番車
浅見隼 選手
別府優勝後に不調に陥っていた浅見。今節はフレームを元に戻し挑んだ。
記者「不調の原因はフレームでしたか?」
浅見「そうですね。やっぱりフレームでした(笑)。最後まで踏み切れているしいいです。」
記者「アドバンスは個の戦い。普段の競輪だと番手の選手が援護してくれますが、それがありません。最後の踏み直す余力ってのを考えての仕掛けになりますか?」
浅見「そこは気にしますね。踏み直しを早めにやったし、力を残しておかないと。」
記者「競輪より誘導も早いですが、気を付けなければいけないポイントってありますか?」
浅見「後方になるとキツい。誘導も早く抑えに行くのもキツいし、車番が大きい。内枠が有利ですね。とにかく前の方にいないと。」
フレームを戻し、本来の強さを取り戻した浅見。先行基本に戦ってきたポテンシャルがアドバンスで生きてきた。勢いそのままに優勝を狙っていく。