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高松競輪 2日目 3R 2番車
山口龍也 選手
鎖骨・肩甲骨骨折からの復帰となった山口。初日は前田義和の番手を死守し2着だった。
記者「約2か月ぶりのレースでしたが佐伯辰哉選手の追い上げを凌ぎ2着。好スタートを切りましたね。仕事をした後でもゴール前は詰め寄っていましたよ。」
山口「いやぁ~脚がないですね。今日(初日)は前田さんのお陰です。それに中団で併走していたからハイペースなレースじゃなかった。残り一周って感じで。それが良かったのかも。」
記者「不安もあったでしょうが、手応えは感じられましたか?」
山口「本当のことを言えば、もうちょっとやれると思ってたんですけどね。1Rで朝早かったってのもあるかも。アップしている時にやっと目が覚めたって感じだったから。明日は色々と修正して感覚が良くなるように持って行きたい。」
番手を守り切り、前田とワンツーを決めた山口。内容は十分だし、怪我の影響はもうないと見る。あとは走るたびにレース勘が戻ればとプラス要素はある。準決突破し波に乗りたいところだ。