アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
高松競輪 1日目 7R 6番車
山原さくら 選手
記者「前回も圧倒的な力を見せていました。」
山原「小倉でしょ。あれはたまたまですよ。大久保花梨ちゃんが体調を崩していたから。もう見ていて可哀そうなくらいでしたよ。」
記者「オールガールズクラシック後は普通に練習を?」
山原「ちょっと上のクラスと当たると周りとの力の差を感じました。このままじゃダメだって思いましたね。次のパールカップに向けて練習方法や仕掛け方とか考えないと。今回も色々と試しながらやって行こうと思ってます。今回走って追加が無ければ、そのままパールカップに参加する事になる。一走一走大事に走ります。」
記者「防府に移籍して時間も経ちますが、高知の時と生活リズムだったり変化した事はありますか?」
山原「特に生活面は変わりなく過ごしているんですけど、移籍してお世話になっているから、しっかり結果を出して恩返しをしたいって思うようになりました。そこが一番大きいですね。」
岐阜オールガールズクラシックを走り、色々と考え直すと語った山原。記者の中ではビッグレースに強い山原のイメージが強かったが、今回は確定板に一度だけと連絡みもなかった。年々レベルアップするガールズケイリン。その変化の仕方は男子競輪以上で山原も苦戦中だ。次のパールカップまでは約一か月。新たな策を練る山原に期待したい。